身体の歪みが痛みの原因てほんと？

身体の歪みが長期間取れないと痛みの原因になります、

と言う事についてお話します。

では、なぜ身体に歪みを生じるのでしょう？

それは、

“使いすぎて固くなった筋肉が骨や関節をひっぱってしまうから“

と言うのがまずひとつ。

もう一つ大事な事があります。

これを知っていると痛み解消の早道になりますよ！

それは、

『筋肉を正しく使う」

と言うことです。

普段使われていない筋肉に正しい動きをさせ本来の動きを思い出させることがとても重要です。

正しい動きをさせる、と言うことは

・　ぐいぐい強く動かしたり、
・　ぱっぱっと早く動かしたり、
・　反動をつけて行う

事ではありません。

『代償作用』という言葉をご存知ですか？

体は、

きちんと動いていない筋肉や関節があると他の部位が助っ人としてその動きをサポートしようとします。

それを『代償作用』と言います。

・　ぐいぐい強く動かしたり、
・　ぱっぱっと早く動かしたり、
・　反動をつけて行う

このような事をすると

日頃、使われていない筋肉はついていけず、この『代償作用』が起きてしまいます。

そして、この『代償作用』こそが

“体をゆがませる原因“になるのです。

痛みやゆがみを治すためにはまず、

この『代償作用』をさせないことが大切です！

無理なトレーニングや悪い姿勢など

せっかく行ったことが体をゆがませることになるのはもったいないですよね。

今、身体のどこかに痛みを持っていたら、

まず始めたいのが良い姿勢を取ることです。

鏡でご自分の姿勢を診て下さい。

真っすぐになっていますか？

横や後ろから見た時の体のゆがみ具合や、各関節が正しく動いているか、正しく歩けているかなど、、、

体にゆがみがあったり、正しい動きができていないことは、立つ、座る、歩くといった日常動作からスポーツにも影響します。

姿勢は、痛みやケガをしないためにとても大切な要素です。

今まで気にしてこなかった方は、

この機会に、自分の姿勢を知ることからはじめてみませんか？

▶ 痛み・シビレ の記事へ