ギックリ腰は冷やす温める、どっち？・横浜市石川町、40代女性

BLOG：今日のお客様

2019.04.27

横浜市石川町にお住いの40代女性

2日まえにぎっくり腰になりご来院

さて、ギックリ腰になった時の応急処置情報が色々あってどうしたらいいか迷いますよね。

明日ギックリ腰になるから前もって調べておこう、な～んて人はいません。

今ギックリ腰になったんだからすぐに教えてよ！って感じですよね。

ではどうしたらいいのでしょう。

ギックリ腰直後には次のようにして下さい。

【応急処置の第一は冷やす！】

ただし、痛い周辺と比較し熱を持っている時ですよ。

慢性腰痛の方がちょっとグキッとしたのは違う場合が多いです。

【冷やし方】
患部にタオルを１枚置きその上から氷嚢などで冷やす。

冷やして冷たいのが我慢できなくなってら冷やすのをやめる。（20～30分が目安かな）

時間をおいてまたズキズキ痛むようであれば冷やす。

これを繰り返してください。

【熱が無くなり寝る姿勢】
自分が一番楽な姿勢にします。

例：痛む側を下にして腰を丸くする。

　　仰向けで膝を立て膝の下に抱き枕などを入れる。

患部を冷やす作業はギックリ腰の程度により数時間～2,3日に及ぶ場合もあるので自分の感覚を信じて処置してください。

この処置はギックリ腰で切れた毛細血管が修復できるまでする事なのでギックリ腰が治るわけではありません。

今日は、とりあえず「この程度は知っておきたい」ギックリ腰の対処法です。