背中の痛みやシビレの原因と対策について
JR石川町駅より徒歩4分
当院のキャンペーンは
こちら よりご覧ください。
JR石川町駅より徒歩4分
当院のキャンペーンは
こちら よりご覧ください。
肩こり・肩痛
2019.02.12
いつも背中に痛みや張りを感じていて
毎日忙しい
仕事疲れなのか
これは背中の病気なのか
それか、他の部分が悪いせいで背中が痛いのか
毎日不安な方へ!
背中の痛みや痺れの原因と対策についてお知らせしますので参考にして下さい。
「いつものことだから、背中の張りくらいへいきさ、放っておけばまた良くなるから」
と思うのは間違えで、背中の痛みや張りは決して甘く見てはいけません。
そもそも、私たちの体は多少の異常は修復するようできているのです。
それにもかかわらず異常が何日も続くということは、明らかに体のどこかが修復できていない証拠なのです。
それが背中の筋肉なのか、あるいは内臓や背骨なのかは症状により異なります。
ですが、背中の張りが体の異常を伝えてくれているアラームであることは間違いありません。
どうか軽く考えたり強がったりせず、しっかりと身体の異常に耳を傾けてください。
もしあなたの背中に異常があると感じたならば、まずは早めに病院で内臓関係でないかをしっかり検査をしてもらいましょう。
参考に、背中に異常がありその原因が内臓の場合の代表的な病名をお知らせします。
1 膵炎
膵臓は胃の裏側、つまり背中に近い位置に存在する臓器です。
そのため、膵臓に異常がある場合には、まず一番に背中の張りとして症状が現れます。
しかもまずいことに、膵炎は初期~中期までは健康診断ではほとんど異常が見られない場合が多いのです。
そのため、普段からこまめに検診に行っている人であっても、発見が遅れてしまうことがある病気です。
背中の張りは、膵炎の代表的な自覚症状の一つとされているので要注意です。
もし、背中に異常があり、更に食欲不振や胃のムカムカといった症状が重なった場合には膵炎の症状であることは十分に考えられますので一度病院で精密検査を受けてみてはいかがですか?
2 腎炎
もう一つ、背中に異常をきたす恐れのある病気が腎炎です。
腎臓は膵臓と同じく背中に近い位置にある臓器の一種です。
腎炎は胃腸の炎症などによる不具合の影響を受けやすく、胃腸炎からそのまま腎炎を併発することも報告されています。
こちらの腎炎も腎臓の位置関係から、膵炎と同様に背中の張り・腰痛といった症状を引き起こす恐れがあるので要注意です。
3 骨粗しょう症
年配の特に女性に多いと言われる、骨粗しょう症があります。
背骨にこの症状が出ると、身体の重みで背骨がつぶれその近辺に痛みが発症します。
いまは、健康診断で簡単に調べられますので必ずチェックしておきましょう。
病院で調べて内臓関係の病気ではないのであれば、身体の筋肉の問題となり、
筋肉の問題の場合、背中の筋肉を酷使している事がほとんどで、それに加えて過度のストレスが加わると更に痛みが加速します。
例えば、
・重いものを運ぶ
・悪い姿勢でのデスクワーク
・過度な運動
・無理な姿勢で長時間過ごす
・運動不足
・過度なストレス-自律神経のバランスが崩れる
筋肉の問題である場合、痛みを発症している部分の筋肉が固くなり血行障害を起こしています。
この場合は、必ず日常生活の中に原因が潜んでいるのでそれを必ず改善することが必須であり事は言うまでもありません。
しかし、仕事などの性質上中々大きな改善が見込まれない場合は定期的な整体などによる治療が必要な事も避けられません。
背中のみならず身体の痛みは困りますが、特に背中は身体の中でも面積が大きいので早急の改善をおススメします。
JR石川町駅より徒歩4分 /
「元町」バス停より徒歩1分