腰痛を坐骨神経痛と決めつけていた40代女性
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BLOG:今日のお客様
2021.04.16
今日お越しになった方は、腰が痛いので坐骨神経痛かもしれない、
とのことでした。
病因へ行って「坐骨神経痛」の症状ですね、
と言われたのではなく自分で決めつけていたようです。
ご自分で知識がない場合は決めつけることは非常に危険な事なので注意してくださいね。
この方は結局腰痛があり、坐骨神経痛ではありませんでした。
では、坐骨神経痛についてご説明しましょう。
まず「坐骨神経痛」は、病名ではなく症状名です。
その理由は、坐骨神経に沿って痛みや痺れが、感覚麻痺、などの症状が現れ直接坐骨神経が原因ではないからです。
坐骨神経は鉛筆の太さほどもあり身体の中で一番太い神経で、臀部から足先までありこの間で痛みや痺れを感知します。
臀部から脚先の間で痛みや痺れがある場合、
・チョット我慢していたら治るんじゃないか、
・歳だから仕方がない、
と放置しておく人も少なくありません。
でもご自分で生活習慣を改善するなどすればよいのですが、ほとんどの場合そのまま放置なので、
時間がたつと症状が悪化して後悔することになりかねません。
坐骨神経痛は正しい姿勢、行動、などの自己管理がとても重要になります。
それによって坐骨神経周辺の筋肉が硬直しないようにすることが必要ですが、
一人では中々正しいことを見つけ出すのが難しいでしょう。
このような方々の手助けをすることが当院の仕事なので、
もし迷っているようでしたらお電話でもご相談下さい。
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