腰椎椎間板ヘルニアで手術をしたけどまだ痛い
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BLOG:今日のお客様
2020.10.16
長く続く腰痛や坐骨神経痛の場合病院へ行くとまずレントゲンやMRIを撮り背骨に異常が無いか診る事になりますね。
ほとんどの方は、
ヘルニアがあったり骨にずれがあったりするのでその部分が原因で痛みが出ていると言われます。
そして、
① 薬で痛みを軽減することを2週間程度行い
それでも良くならない場合は
② ブロック注射を数回行います。
それでも良くならない場合は
③ 手術を勧めらます
大体こんなスケジュールだと思いますがいかがでしょう。
本当に痛いと簡単に手術をしてしまうことが多いようですが、
手術をしても痛みが取れない場合が多くあります。
それは何故でしょう。
まず、一番最初に間違いがあります。
① 痛みの原因は、レントゲン、MRIで確認できたヘルニアではないからです。
椎間板ヘルニアで脊髄の中の神経を圧迫しても痛みとしては感じません。
もし、椎間板ヘルニアが神経に悪影響を及ぼすほどになっているとしたら「麻痺」が起こります。
足首から先がの感触が無くなり動かすことが出来なくなるとか・・・
② 薬を飲んでも痛みが無くならないのは神経に問題があるのではないからです。
③ ブロック注射も神経に異常がなければ効果はないのですが、
仙骨ブロック注射は筋肉を和らげる効果もあるので期待は大きいです。
④ 手術ですが、手術の大きな目的はヘルニア等を除去することにあり痛みを無くすことには無いので
十分な注意が必要です。
もし手術を勧められたら痛みが必ずなくなるかを確認してください。
つまり、腰痛や坐骨神経痛の痛みの多くは腰やお尻周りの筋肉が硬くなっていることが原因です。
何故筋肉が硬くなってしまったかは、色々な原因があるのでまた別のブログでお知らせします。
簡単に手術をするのではなく、ブロック注射で痛みが無くならないようなら、
腰痛や坐骨神経痛を治療してくれる整体院などで施術を試みることをおススメします!
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