昔痛めた腰が重くなるのは急な雨の時・横浜本牧、50代男性
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BLOG:今日のお客様
2019.12.21
横浜の本牧にお住いの50代男性
雨や曇りが続くと昔痛めた腰が重くなるようでご来院頂きました。
まずはその腰痛が治っていない事が問題ですが、
普段ご自分で痛みを感じないともう治っていると思っていても仕方ないですね
ではなぜ、雨や曇りが続くと昔痛めた腰が重くなるのでしょう。
それには、気圧が大きく関係しています。
天気予報でお馴染みの気圧の値「hPa(ヘクトパスカル)」
標準大気圧は
「1013.25 hPa=1気圧」と定義され、この数値を基準に晴天の日は高気圧となり、雨の日は大気の圧力が低下し低気圧となります。
問題なのは低気圧となった時です。
「1気圧」の時は「1の力」で全身が大気から常に押されている、
という状態となっているのですが、気圧が低下すると大気からの圧力が低下し、体は膨張します。
大気から全身を抑えつけている力が弱まる、というイメージですね。
この膨張によって血管やリンパの流れが生む圧力も低下する為、平時より血行不良を起こし体調不良となります。
どういう事かというと、
例えばホースで水を撒いている時、ホースの口を潰して(圧を掛けて)撒けば、水流が強くなるでしょ、
圧が強いと水流が増す、という原理の血管版なワケです。
低気圧の場合は圧が弱まるので全身の流れが悪くなる。
つまりは、
低気圧=血流・リンパ循環不良 → 体調不良
という図式が成り立ちます。
血流・リンパ循環不良が原因ですので、対処としては
血流を上げる為に「軽い運動」や「ストレッチ」、「ゆったりとした入浴」が効果的でしょう。
本格的にやらないでも良いでしょうが、そういう低気圧で調子が悪い時は簡単な筋トレでもすると良いのではないでしょうか?
普段からのお身体のメンテナンスを少し行ってみてはいかがでしょう。
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