自律神経を安定させ良い睡眠をとる・横浜市石川町、30代女性

横浜市石川町にお住いの30代女性、

夜中々寝れず困っています、とご来院頂きました。

仕事が結構忙しく、帰りも10時頃になることが頻繁にあるとか・・・。

このような方は、自律神経のバランスが崩れているため仕事が終わっても緊張状態が解放されないことが理由です。

このような方には、お休みの日だけでもいいので軽い運動をすることがおススメです。

あなたは少し汗をかくようなスポーツの後、

あまりにも強い眠気に襲われて「立っているのも辛い状態」になることはありませんか？

スポーツ後に眠くなるのは、

自律神経と成長ホルモンの作用によることが考えられます。

スポーツをすることで自律神経が安定し副交感神経が優位になることで眠気が誘発されたり、

または、成長ホルモンの作用によって眠気が誘発されます。（自律神経には交感神経と副交感神経があります）

交感神経は「活動のための神経」とも言われ、筋肉の活動に適した条件を作り出す働きがあります。

運動に必要のない活動を抑制し、血流やエネルギー供給します。

副交感神経は「リラックスのための神経」とも言われ、心拍数や血圧などを抑制し、消化管活動を活発にします。

適度なスポーツ後は交感神経から副交感神経への急激なシフトが行われ、

心拍数や血圧、体温などが下がることにより良い睡眠ができます。

これが、スポーツと健康の良い関係の一つなので、

１週間に一度はスポーツで良い汗をかいて良い睡眠をとるようにしましょう。

このような事が習慣づけられると１週間を通じて自律神経が安定するので体がとても楽になりますよ！！

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