椎間板ヘルニアで腰痛と病院で言われたが?
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BLOG:今日のお客様
2019.08.30
今日は、椎間板ヘルニアは腰痛の原因ではない!
と言う事についてお知らせします。
腰が痛くなり病院へ行ったらレントゲン結果で
「椎間板が少し出てヘルニアなのでこの腰痛になっていますね!」
と、診断され痛み止めを処方されリハビリを勧められた、中にはコルセットを買った、
このような経験はありませんか?
椎間板ヘルニアは元通りにならないので、診断された時点で腰痛を治すことを諦めてしまいがちです。
実は、椎間板ヘルニアなのに腰痛でない方はたくさんいらっしゃいます。
また、ヘルニアになっている部分と腰が痛い場所はドンピシャ一致していないですよね。
但し、椎間板ヘルニアが痛みの原因になっている場合があります。
椎間板の前面(脊髄側)には硬い靭帯があり多少のヘルニアを悪化させないようになっています。
極度のヘルニアでこの靭帯も破ってしまうほどの場合は動けないほどの痛みが出るめ、
場合によっては手術が必要な事がありますが、ほとんどの場合は手術の必要がありません。
では、痛みの元はどこから来るのでしょう。
それは多くの場合腰の筋肉に問題があるからです。
なぜなら、腰痛が良くなってもヘルニアの大きさは変わらないからです。
病院で腰痛が良くなった後で再度レントゲンを撮り
「ヘルニアが小さくなっているから腰痛が良くなりました」
と言われたなど聞いてことがありません。
ですから、腰痛で手術しても再発するのはこのためです。
手術は、靭帯を修復させるためにヘルニアを切除するのであって、本来の腰痛を治すためではないので安易に手術に踏み切らないようにすることが重要です。
あなたの周りで手術をする方がいたり、手術後の痛みに悩んでいたら
このことを教えてあげて下さい。
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