自律神経失調症と起立性調節障害｜横浜市元町、40代女性

社会人になって環境が変わり毎日憂鬱な日々を送っているあなた！

もしかして思春期に起立性調節障害になっていませんでしたか？

横浜市中区元町にお住いの40歳代女性

自律神経失調症で通院しているのですが肩こりがひどくご来院頂きました。

このような場合、通常の肩こりとは明らかに違う肩こりになっています。

まず、身体全体に力が入っていてリラックスできていない。

したがって、仕事での肩こり以上に肩こりになっているのですが、筋肉がカチーンと硬いのではなくどんより重く固い状態です。

これが自律神経失調症の方特有の肩こりですね。

このような場合の改善最終目標は、

現在処方されている薬をやめれるようになることです。

自律神経失調症は目標がないと中々改善しませんのでこの方は現在も通われてかなり良くなっています。

大人の自律神経失調症はどの年代の方にも発症することがありますが、ほとんどの方が思春期に起立性調節障害の経験があります。

中学や高校生の時に朝気分が悪く起きれず学校を休みがちになる、しかし夕方になると気分が晴れて片気になる。

症状の重さは人それぞれですが、これが代表的な症状です。

そして、この時期にこの症状をしっかり治しておかないと社会人になってもこれを引きずることになります。

また、思春期の時期にこの症状があったけど放置していて何時の間にか良くなったとしても社会人になってある時急に発症することがあります。

どちらも自律神経の働きが悪くなっている状態なので自分では何ともなりません。

薬を一生服用し続けるか、時間はかかるけど薬をやめる治療を取るかはあなた次第ですよ！！

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