自律神経が体調を崩している
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自律神経
2017.09.10
今年は梅雨が早くあけたかと思いきや長雨や豪雨が多い夏でしたね。
毎年9月後半まで残暑がありますがもう朝晩はかなり涼しくなっています。
なんという年でしょう、温度差が激しいので体調はいかがですか?
こんな変わりやすい天気の時や、季節の変わり目に体調を崩す方が多くいます。
「温度差が大きくなると体がついていけない」
こんな感じで何時もの体調の悪さを決めつけてしまいますよね。
実は言い方を変えると、
「もうひとりの自分が私の体調を崩している」
と言う事になります。
私たちの身体は意識のある自分と本能が支配する自分が存在します。
私たちは当たり前のように自分の意志で人生を歩んでいると思いがちですがそうではありません。
例えば、
・心臓を安定して動かす
・食べたものを内臓で消化吸収する
・体温調節をする(汗をかいたり、鳥肌を立たせる)
・血圧を安定させる
・傷を修復させる
これはほんの一部ですが
このように意識のある自分がコントロールできないことをしているのが
もう一人の自分、
それは、自律神経です。
私たちの自律神経は100%健康をコントロールしていると言っても過言ではありません。
そこで最初の問に戻ると、季節の変わり目には温度、湿度、気圧が大きく変化します。
この変化に自律神経は敏感に反応し体を対応させようとしますが、
私たちが日常生活の中で不摂生などを頻繁にすることで、自律神経が敏感に働かなくなり体調を一定に保てなくなってしまいます。
厄介なことに、
この自律神経の働きは一度狂い始めると元に戻すのはそう簡単ではありません。
こうなったときに病院へ行くと、
「自律神経失調症」
と診断され長い期間かけて治療しますが中々元通りにならないのが一般的です。
また、昨今若年層にも自律神経がらみからくる体調不良が多くなっていて
症状の大・小を含めると、10~18歳の子供たちの10%にも及ぶそうです。
例えば、
「立ち上がると強い目まい、朝起きれなく夜寝れない」
など、これは代表的な症状ですが他にもあります。
このような症状を
「起立性調節障害」
と呼び診療内科などで治療するようですが中々改善が難しいようです。
このように自律神経がうまく働かない症状で悩んでいる方は非常に多くどのように改善したらよいか悩んでいると思います。
病院では、カウンセリングと投薬が一般的ですが
当院では、
整体で自律神経の通っている脊髄を正しい状態に戻し体全体の血行を改善させる事と、
日常生活の改善を促すカウンセリング、
の両輪で自律神経を安定させ早く通常の日常生活に復帰できるようサポートしています。
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