ギックリ腰

【 症状 】
「魔女の一撃」とも呼ばれ、ある時急に腰が強烈な痛みに襲われます。
腰を伸ばせる状態ではなく、ひどい場合には歩き事も困難になります。
そして、足に痺れを感じることも珍しくありません。

 

【 原因 】
ギックリ腰になると、「急に腰が痛くなって」と思いがちですが実はそうではありません。
前触れが必ずあります。なぜかと言うと、ギックリ腰は慢性腰痛の延長線上にあるからです。
つまり、慢性腰痛の重い症状がギックリ腰と言っても過言ではありません。
ギックリ腰は重いものを持ち上げるような腰に大きな負担をかけたときになるのが一般的ですが、
朝起きたときに腰が痛くて起きれない、と言うギックリ腰もよくあります。

 

【 治療・予防 】
ギックリ腰は、大きく２種類あり
①　慢性腰痛が更に悪くなりギックリ腰になった場合は2日間くらいが一番痛くその後は少し落ち着きます。
治療は痛みが出たその日は避け、その次の日以降がいいでしょう。
患部が熱くなっている場合は冷やし、熱が引けたら温めるようにします。
②　急に重いものを持ち上げるなど激しい動作中のギックリ腰で幹部がかなり腫れて熱を持っている場合は
筋繊維が大きく損傷していることが考えられます。症状により、幹部の腫れや熱が数日続きます。
この場合は、幹部の熱や腫れが引くまで安静にし、その後治療することがいいでしょう。
痛みが激しい場合は病院の痛み止めを服用します。

 

【 当院での施術 】
「YBM施術」により背骨と骨盤を身体の中心に戻すことで自己治癒力を高め、その後「ギックリ腰の低緯度に応じた改善整体」を致します。
この整体を続けることでギックリ腰を改善し、再発を防げる体質を目指します。