自律神経が安定する雨の日はぐっすり寝れる

今年（2018年）は梅雨明けが早いと思ったら８、９月は曇りがちですっきりしない日が続いていますね。

だけど、雨の日も捨てたもんではありません。

それは雨の日が自律神経を安定させ良い睡眠ができるからです。

それは雨の音にヒントがあります。

静かな雨の音を聞いてください。

私たちの心を静かに落ち着かせてくれますよ。

その秘密をご紹介します。

それは、雨の音に含まれる高周波成分にあります。

静かな雨の降り方は、

一般的にポタポタ音というよりもサーッというホワイトノイズのような音に聞こえることが多いですよね。

ホワイトノイズのなかには、とても高い周波数の音が含まれています。

この高周波成分は、気持ちを落ち着かせて、自律神経を安定させ脳の働きを活発にして血液の流れをスムーズにし、

身体全体をリラックスさせる効果があるんですよ。

人の身体は、ストレスを感じると自律神経のバランスが崩れ、

交感神経が活発に働くことで外部からの刺激に備えた「戦闘モード」のスイッチが入ってしまいます。

このように血行とストレスには切っても切れない関係があります。

つまり、

雨音のホワイトノイズには高周波成分が豊富に含まれているので、

自律神経を安定させ、血のめぐりを促してあげる効果があるんですね。

つまり雨音を聞くことで、

身体の隅々まで血液が正常に送られれば、

結果としてストレスを緩和することができるというわけです。

これからは雨の日は憂鬱だと考えないでくださいね、

心を落ち着かせゆっくり寝れる日だ、と考えると自律神経が安定し、良い睡眠がとれるので次の日からスッキリ快調になるはずです。

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