腰痛は胃腸が弱っていることが原因かも
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BLOG:今日のお客様
2018.06.24
今日は、腰痛と胃腸の関係についてです。
毎日デスクワークをしているオフィスワーカーのなかには腰痛でお悩みの方が多くいらしゃいます。
胃腸は腰痛と何の関係もなさそうにも見えますが、実は思っている以上に密接に関係しています。
まず、人間は一番守らなければいけないのが内臓です。
内臓はいわば生命維持装置なので、筋肉や骨はそれを守るという重大な役割があります。
したがって、その胃腸が弱るとまず背中側の筋肉が緊張をし始めます。
この時に腰痛になることがあります。
人間の筋肉というのはそのほとんどが左右対になっており、お互いを引っ張り合いながら支えていますから、
背中側の筋肉(脊柱起立筋)が緊張をし始めると、それにつられるようにお腹側の筋肉(腹直筋)も緊張し始めます。
この時に身体前面の筋肉を緩めることも腰痛改善の一つです。
胃腸が不調を訴え始めると、
人体の中で「身体が弱っているからエネルギーが必要だ!」
という指令が出ます。
すると、人間はまず甘いものや脂っこいものなど、即エネルギーになる食べ物を欲しがろうとします。
「身体がそれを必要としているから、それは供給したほうがいいのでは?」
と考える方もいるかもしれません。
ただ甘いものや脂っこいものは即エネルギーに変わる反面、消化器官に多大なストレスを与えます。
弱っている身体はできる限りのカロリーを摂取しようとしているので食欲はグングンと増しますが、
その欲に任せて過剰に食べると、ただでさえ弱っている胃腸に追い打ちをかけるかのような負担をかける結果となってしまいます。
如何でしょう。
よく筋肉が繋がっていると言われますが、このようなことが世の所以とも言えますね。
腹八分目がいいように思えてきますね!
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