四十肩・五十肩の症状と対策

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肩こり・肩痛

四十肩・五十肩の症状と対策

肩こり・肩痛

2017.10.01

痛に、四十肩・五十肩が取り上げられますが、40歳になったから四十肩、50歳になったから五十肩、と思われていますか?

 

まぁ、当たらずしも遠からずですね、年齢に関係なく発症するのも四十肩・五十肩なので若い方も安心してはいけませんよ。

 

ちなみに、医学用語では「肩関節周囲炎」といい、

 

・腕を上げようとすると方が痛い

・手を後ろに回そうとすると痛い

・ある日を境に肩に激痛

 

このような症状ですが、もう少し詳しくお伝えします。

 

四十肩・五十肩の症状は一般的に「急性期」と「慢性期」に分けられます。

 

 

「急性期」:激しい痛みが特徴的です。

腕を動かしたときに突然激しい痛みを感じるのが一般的です。

 

急性期は肩と腕の痛みが強く炎症がひどく、特に動かさなくても痛みがあり、痛みに悩まされる時期ですね。

 

二の腕や手の先にまで痛みが伝わることや、痺れをともなうこともあります。

 

また、夜寝ているときに痛みが激しくなる「夜間痛」があるのも特徴です。

 

急性期は安静にすることが重要で、この時期に無理をして肩を動かすと症状は更に悪化するばかりです。

 

それから、急性期の痛みは炎症が原因の場合が多いので、冷やすと効果的です。

 

保冷剤や氷を包んだタオルなどを使って、患部を冷やしましょう。

 

冷やしても効果がみられないときには、温めることも重要です。

 

急性期のするどい痛みは数日で収まることもあり、やがてにぶい痛みに変わり1~2か月ほどで慢性期にはいっていきます。

 

「慢性期」:痛みは治まってくるが腕が上がらない

慢性期になると、痛みはだいぶ治まり、安静にしていれば痛みをほとんど感じなくなるでしょう。

 

しかし、油断は禁物です。

 

無理に動かしたり急に動いたりすると激しい痛みがぶり返すので注意しましょう。

 

慢性期は急性期に起きた炎症の影響により、筋肉は収縮して硬くなっています。

 

そのため、関節を動かせる範囲が狭まり、腕を動かしにくくなる時期が慢性期なのです。

 

特に、腕を上げる動きや後ろに回す動作ができなくなり、日常生活の動作に支障をきたすようになります

 

慢性期にはいったら、出来るだけ肩の関節を適度に動かすようにしましょう。

 

とはいえ、激しい運動や重い物を持つといった肩に負担となることは避け、痛みを感じるような動きはしないようにします。

 

必要なのは、痛みを感じない範囲で適度に肩を動かす体操やストレッチを始めましょう。

 

毎日行う事で少しずつ腕を動かせるようになってきます。

 

症状がよくなっていくこの時期は「回復期」といい、とても大切な期間です。

 

慢性期は人により大きく異なりますが、半年から1年ほど続くことが多いので根気よく続けていきましょう。

 

 

このように、急性期と慢性期の症状が異なるのでその治療法も必然的に違います。

 

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