肩こりの原因は日常生活の中にある
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肩こり・肩痛
2017.09.28
寝ても治らない厄介な肩こり。
酷くなると、痛みで夜目が覚めたり頭痛が起きたり
それでも仕事や家事をしなければならないのでもうどうしよう・・・・・
と、悩んでいませんか?
肩こりの多くは僧帽筋と呼ばれる筋肉が大きく関係しています。
女性がストールをまとう様に背中の中央部から、両肩、そして鎖骨の外側1/3までに広がっています。
あれ!腰のほうまである筋肉ではありませんか。
このように腰のラインの少し上から肩をも含み肩甲骨を半分以上覆い体前面鎖骨へ、
更には首から頭の後ろまでと非常に広い面積をもつ体力のある筋肉です。
このような筋肉であるからこそ日常生活の過ごし方に大きく関係していて、
いったん疲れがたまってコリが慢性化すると、それを取り除くのは簡単ではありません。
例えば日常生活の、
・寒い時に背中が縮まる
・デスクワークで姿勢が悪い
・長時間のゲーム・スマフォ
・バックをいつも同じ側の方にかけている
等全てこの筋肉を使わねばなりません。
肩こりで一番痛みを感じるのは首の付け根から両肩にかけてでしょうか。
それは、日常生活の中で頭が肩から大きく出ているためそれを支える筋肉、
上図でオレンジ色の部分の筋肉が酷使されるためです。
そのほかの部分、肩甲骨上部や背中に痛みを感じる方は姿勢が悪く猫背のように日中過ごしている方でしょう。
如何ですか?
肩こりに関係する筋肉がこんなに大きな面積の筋肉が関係しているなんて思いませんよね。
肩こりの原因は日常生活の中にたくさんありますが、中々それをなくすわけにはいかないと思います。
そこで、1日のおわりにかんたんなストレッチをしましょう。
そのやり方は、肩甲骨のあたりに枕を置き「寝るだけストレッチ」です。
手を「バンザイ」のようにするともっと効果的です。
寝る前にやってみて下さい。
あまり気持ちよすぎてそのまま寝てしまうことがあるかもしれません!!
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