起立性調節障害の他院にない治療方法
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自律神経
2017.07.02
「起立性調節障害」と聞くと不思議な症状名ですが、
これは思春期に発症することがある自律神経失調症です。
成人にみられる自治る神経失調症は、生活の乱れや強度なストレス、極端な食事の方よりなどが原因ですが、
「起立性調節障害」は子供たちの成長期に骨格と内臓の成長度合いのバランスが崩れるときに発症するようです。
代表的な症状としては
・朝、起きれない
・立ちくらみ
・立っていると気分が悪くなる
・イライラ感・集中力低下
・夜なかなか寝つけない
・全身倦怠感
・食欲不振
・頭痛
・動悸
・失神発作
などがありますが、
当院に他の症状で通院されている20代の女性は、
中学生の時に、たまに急に耳に異変が起き聞こえなくなることがあり
病院で検査したところ耳には異常がなく、
自律神経の不安定からくるものと診断された様です。
特別治療方法も言われず、
薬も処方されませんでしたが1~2年でその症状は無くなり現在に至るそうです。
このように「起立性調節障害」はまだ治療方法が確立されていないので、
発症しているお子さんご自信やご家族の方にとっては大変な毎日を過ごしていると思います。
それでは、当院での治療方法の考え方ついてご紹介します。
「起立性調節障害」は成長期に骨格と内臓の成長度合いのバランスが一致せず、
自律神経のバランスが崩れ発症すると言われています。
お子さんの姿勢をチェックしてください。
1 まずお子さんの立ち姿が左右左右対称になっているか?
2 肩が上がっていないか?
3 横から見たときにまっすぐ立っているか?
「起立性調節障害」のお子さんの場合この3つがかなりの確率で当てはまります。
したがって、当院での治療方法は、
1 この姿勢を治すことで内臓と骨格のマッチングを正します
2 YBM施術で自律神経のバランスを調整します
そして次に重要なことは、
3 お母さんによるお子さんに対してもスキンシップ
これは、お母様に当院が指導する数分の簡単な方法です
4 お子さんご本人の治そうという気持ちの強さ
5 最後に、ご家族の協力
「起立性調節障害」の改善は症状によりその期間は様々です。
時を待って自然に治るものを期待するのも一つですが、
その経過中に起こる様々なことが将来にまで影響しないように積極的に治療することが本人にとってもご家族にとっても良いのではないでしょうか。
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