起立性調節障害を整体で改善する
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自律神経
2017.06.30
「起立性調節障害」という症状名をお聞きになったことがありますか?
思春期(中学生、高校生)に起こる自律神経の不安定さが原因です。
特に交感神経の活動低下がこの症状の原因を作り出しているようですが、医学的にはまだ解明されていないようです。
最近、お子さんにこんな症状がありませんか?
・朝、起きれない
・立ちくらみ
・立っていると気分が悪くなる
・イライラ感・集中力低下
・夜なかなか寝つけない
・全身倦怠感
・食欲不振
・頭痛
・動悸
・失神発作
このような症状があるお子さんは、
朝なかなか起きれず、一日中ごろごろして、夕方になって元気になり、逆に夜には寝付けません。
学校を欠席したり引きこもりがちになるので、最近、注目されています。
これらの症状は大人になると治ることが多く、軽い症状の場合は思春期の発達段階に起きる特有の生理的反応で病的なものではないと考えられています。
しかし、思春期に起きる症状なので今後のことも考えると早く解消させ後に引きずるようなことがないようにしたいものです。
医療機関でも治療をできるようですが、例をご紹介します
・軽い運動療法
・立ち上がる時の注意
・早寝早起きなど規則正しい生活リズムの実行
・気温の高い場所は避ける
・下半身への血行貯留を防ぐ(器具を装着)
・食事療法
そして、これらの療法では改善しないような重症の場合は投薬療法となります。
「起立性調節障害」は思春期に発症する自律神経の不安定さが原因とはわかっていてもなかなか良い治療法がないようですね。
当院では、整体という観点からこの「起立性調節障害」を改善させる方法をとっています。
この「起立性調節障害」を克服するために重要なのは、
一番困っているのはご本人である、と言うことをご家族が十分理解した上でご家族全員のサポートがとても重要です。
自律神経は人間の本能のようなものなので、
血圧、体温、心臓や内臓、など自分の意志ではどうすることもできないことをコントロールしているため
一度不安定になった自律神経のバランスを取り戻すことは非常に難しいことになります。
「起立性調節障害」があるお子さんの姿勢をみて下さい。
・肩が内側に出ている
・頭が肩より前に出ている
・両肩が上がっている
・座ると背中が丸くなる
・立っている時に膝が曲がっている
・立ち姿が前かがみ
このような姿勢になっていると、背骨と骨盤の関係に大きな歪みがあり自律神経が不安定になります。
当院では、このような姿勢を改善させるとともに骨盤と背骨の歪みを取り除くYBM施術で自立神経の安定を図り「起立性調節障害」を改善させていきます。
「起立性調節障害」は、お子さんそれぞれ症状が異なりますので、まずは一度ご来院頂きご相談いただける事が良いのではないでしょうか。
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