坐骨神経痛－寝ても疲労が取れないのはなぜ？

私たちの身体は不調が発症すると自分自身で回復させる力を持っています。

例えば、料理中に指を切った、スポーツ中に捻挫した、転んであざが出来た、など軽傷の場合は特に病院にも行かずに治ってしまいます。

これは、人間の自己治癒力がその部分を回復させるからです。

では、病院に行く場合

インフルエンザになった、風邪になった、骨折した、などの場合はどうでしょう。

インフルエンザの場合、まずシーズンが始まる前にワクチンを注射します、これは疑似インフルエンザを体内に入れ抵抗力をつけ本当にインフルエンザにかかっても軽くて済むようにします。

風邪の場合、薬を処方されますがその内容はビタミン剤や胃薬に近いもので自分の体力を回復させるものです。

骨折の場合、　病院では骨が再生した場合元通りになるような位置に固定します。

つまり、どの場合も病院ではその症状を回復させてくれません、自己治癒力で早く元通りに回復できるような処置をしてくれるのです。

どうですか、自分の身体の不調を病院で治してもらおうとしていませんでしたか？

いまの不調はあなた自身の責任で起きた症状であることを忘れてはなりませんね。

では、本題の「寝ても疲労が取れないのはなぜ？」でしょう。

それは、あなたが作った疲労が自分の自己治癒力を上回っているか、または自己治癒力が低下しているからです。

①　日中の肉体的疲労が極端に大きい。

②　極度のストレスが自己治癒力を低下させている。

③　睡眠不足や栄養不足で自己治癒力が極端に低下している。

この３つの原因に心当たりはありませんか？・・・・・つづく

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